7.3(水)「一万円札引継式~福沢諭吉翁から渋沢栄一翁へ~」

2024年7月3日(水)に東京証券取引所で一万円札引継式が開催され、参列してきました。新紙幣発行の記念に新一万円札の肖像の渋沢栄一翁の出身地である深谷市と、旧紙幣の肖像の福沢諭吉翁の出身地である中津市が主催。式典では深谷市の小島進市長や中津市の奥塚正典市長など、関係者32名が出席しました。

栄一翁が紙幣に選ばれたことを大変嬉しく思うとともに、偉大さを改めて実感しました。

これからも「渋沢栄一スピリット」を胸に様々な変革に挑戦されてきた企業の知恵を学ぶ場を提供し、新たな時代を切り拓く「ひと」を育ててまいります。

両市長 挨拶

中津市 奥塚市長 新紙幣の発行式をこのように盛大に開催出来ることを大変嬉しく思い、深谷市との連携を通して両市の発展につなげていきたい!

深谷市 小島市長 同じ時代を創ってきた2人の精神を今回の式典を機会に全国に広めていきたい!

そして両市の市長が「福澤諭吉と渋沢栄一の事績や精神の発信」と「一万円札関連企業・団体間の連携強化」を宣言しました。

水合わせ

「水合わせ」では両市の地酒を同じ提に注ぎ飲むことで福沢 諭吉翁から渋沢 栄一翁へ引き継がれ、両市の友好関係を象徴するものとなりました。

編集後記

式典で特に印象的だったのは「水合わせ」です。福沢 諭吉翁から渋沢 栄一翁への「引継式」であるため、次へバトンが渡るというイメージがありましたが、水合わせではバトンを渡すのではなく一つに合わさるという意味を持っています。

明治・大正で同じ時代を共にした二人が、時空を超えて令和で再度合わさるこの瞬間に立ち会えたことを嬉しく思います!

私たちチエノワは深谷市とともに渋沢 栄一翁の精神から学び、本気で”ひとづくり”に挑戦する同志が集い全国から世界、そして未来へと繋いでいくイノベーション・プラットフォーム「渋沢栄一ひとづくりカレッジ」を発足しました。渋沢栄一にゆかりのある会社を取材したりフォーラムに登壇していただき、渋沢 栄一翁の精神を学び、発信できるように精進してまいります!

式典概要

日程:2024年7月3日(水)
場所:東京証券取引所 「東証Arrows(アローズ)オープンプラットフォーム」
主催:埼玉県深谷市、大分県中津市
来賓:参議院議員 財務副大臣 矢倉 克夫 様
埼玉県 知事 大野 元裕 様
立会人:渋沢栄一記念財団 理事長 樺山 紘一 様
東京商工会議所 常務理事 小林 治彦 様
株式会社東京証券取引所 代表取締役社長 岩永 守幸 様
平和不動産株式会社 代表取締役社長 土本 清幸 様
東京都中央区 区長 山本 泰人 様
東京都北区 区長 やまだ 加奈子 様
中津商工会議所 会頭 仲 浩 様
深谷商工会議所 会頭 村岡 正巳 様
ふかや市商工会 会長 沼尻 芳治 様
中津市議会 議長 相良 卓紀 様
深谷市議会 議長 角田 義徳 様
深谷市議会 副議長 福島 秀樹 様
深谷市議会 議員 清水 健 様
深谷市議会 議員 髙田 博之 様
深谷市議会 議員 富田 勝 様
深谷市議会 議員 茂木 一郎 様
株式会社ドトールコーヒー 名誉会長 鳥羽 博道 様
清水建設株式会社 代表取締役専務執行役員 東 佳樹 様
株式会社みずほフィナンシャルグループ 執行役グループCCuO兼グループCBO 秋田 夏実 様
株式会社七十七銀行 取締役頭取 小林 英文 様
東急株式会社 総括部長 山川 潔 様
東京ガス株式会社 取締役・代表執行役社長 笹山 晋一 様
早稲田大学 教授 中林 美恵子 様
東京海上日動火災保険株式会社 理事埼玉支店長 日置 倫子 様
株式会社埼玉新聞社 代表取締役社長 関根 正昌 様
株式会社チェノワ 代表取締役社長 田中 雅也
(敬称略・順不同)

渋沢栄一翁の名言

信用はのれんや見た目から
得られるものではなく、
確固たる信念から生まれる

  • 人は全て自主独立すべきものである。
    自立の精神は人への思いやりと
    共に人生の根本を成すものである。
  • 全て形式に流れると精神が乏しくなる。
    何でも日々新たにという心がけが大事である。
  • 一人ひとりに天の使命があり、
    その天命を楽しんで生きることが、
    処世上の第一要件である。
  • 事業には信用が第一である。
    世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
    個人も同じである。自分が相手を疑いながら、
    自分を信用せよとは虫のいい話だ。
  • たとえその事業が微々たるものであろうと、
    自分の利益は少額であろうと、
    国家必要の事業を合理的に経営すれば、
    心は常に楽しんで仕事にあたることができる。
  • 金儲けを品の悪いことのように考えるのは、
    根本的に間違っている。
    しかし儲けることに熱中しすぎると、
    品が悪くなるのもたしかである。
    金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。
  • 死ぬときに残す教訓が大事なのではなく、
    生きている時の行動が大事なのだ。
  • 信用はのれんや見た目から
    得られるものではなく、
    確固たる信念から生まれる。
  • 真似をするときには、その形ではなく、
    その心を真似するのがよい。
  • 数字算出の確固たる見通しと、
    裏づけのない事業は必ず失敗する。
  • 反対者には反対者の論理がある。
    それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと
    怒ってもはじまらない。
    問題の本質的な解決には結びつかない。
  • 世の人が元気をなくしており、
    社会の発展が停滞している。
    いままでの仕事を守って間違いなくするよりも、
    さらに大きな計画をして発展させ、
    世界と競争するのがよいのだ。
  • もうこれで満足だという時は、
    すなわち衰える時である。
  • 商売をする上で重要なのは、
    競争しながらでも道徳を守るということだ。
  • 一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、
    一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
    大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。
  • 自分が信じないことは言わず、
    知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、
    自然に言葉は少なく、行動は素早くなる。