第 23 回渋沢栄一賞受賞者による特別講演

渋沢 栄一翁の原点に立ち返り、その精神を胸に様々な変革に挑戦してきた企業の知恵を学ぶ場を提供し、新たな時代を切り拓く「ひと」をつくるために『渋沢栄一ひとづくりフォーラム』を開催します。

【開催概要】

                                                                                                                                                                           
開催日時     2025年11月10日(月)14:00~     
会場      埼玉グランドホテル深谷 (〒366-0824 埼玉県深谷市西島町1丁目1-13)
テーマ     第 23 回 渋沢栄一賞受賞者による特別講演     
<第一部>論語編~「経営者の葛藤と知恵、ひとづくり」基調講演     
<第二部>算盤編~「埼玉県の活動報告」講演・シンポジウム     
参加人数     200名(定員)     
参加費     無料     
申込方法     こちらのフォーム より必要事項を入力ください。
応募締切     2025年10月31日(金)     
主催    渋沢栄一ひとづくりカレッジ(深谷市、東京海上日動火災保険(株)、(株)チエノワ、(株)埼玉新聞社)    
後援    埼玉県、公益財団法人渋沢栄一記念財団、東京商工会議所、深谷商工会議所、ふかや市商工会、埼玉りそな銀行、埼玉縣信用金庫、埼玉県商工会議所連合会、埼玉経済同友会、埼玉県商工会連合会、埼玉県中小企業団体中央会、埼玉県経営者協会
※順不同、法人格省略 ※一部申請中を含む    
お問い合わせ    渋沢栄一ひとづくりカレッジ事務務局(深谷市渋沢栄一政策推進課内)
TEL:048-577-5061
E-mail:info@fukaya-shc.org
HP:http:/www.fukaya-shc.org    

【登壇者】

<第一部>論語編:「経営者の葛藤と知恵、ひとづくり」基調講演

株式会社丸沼倉庫
代表取締役社長
須﨑 勝茂 氏

株式会社八天堂
代表取締役社長
森光 孝雅 氏

<第二部>算盤編:「埼玉県内の活動報告」講演・シンポジウム

※登壇者未定です

渋沢MIX
地域デザインラボさいたま
渋沢栄一ひとづくりカレッジ

<司会>

フリーアナウンサー 石田 紗英子 氏

渋沢栄一ひとづくりカレッジとは

道徳と経済を両立させた経営者から本音と本質(経営者のエッセンス)を学び本気で「ひとづくり」に挑戦する同志が集い、全国から世界、そして未来へと繋いでいくイノベーション・プラットフォームです。渋沢栄一翁の原点に立ち返り、その精神を胸に様々な変革に挑戦してきた企業の知恵を学ぶ場を提供し、新たな時代を切り拓く「ひと」をつくるために『渋沢栄一ひとづくりフォーラム』を開催します。

今までの渋沢栄一ひとづくりフォーラム

お問い合わせ先

渋沢栄一ひとづくりカレッジ事務局(深谷市渋沢栄一政策推進課内)
T E L:048-577-5061 E-mail:info@fukaya-shc.org 

渋沢栄一翁の名言

信用はのれんや見た目から
得られるものではなく、
確固たる信念から生まれる

  • 人は全て自主独立すべきものである。
    自立の精神は人への思いやりと
    共に人生の根本を成すものである。
  • 全て形式に流れると精神が乏しくなる。
    何でも日々新たにという心がけが大事である。
  • 一人ひとりに天の使命があり、
    その天命を楽しんで生きることが、
    処世上の第一要件である。
  • 事業には信用が第一である。
    世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
    個人も同じである。自分が相手を疑いながら、
    自分を信用せよとは虫のいい話だ。
  • たとえその事業が微々たるものであろうと、
    自分の利益は少額であろうと、
    国家必要の事業を合理的に経営すれば、
    心は常に楽しんで仕事にあたることができる。
  • 金儲けを品の悪いことのように考えるのは、
    根本的に間違っている。
    しかし儲けることに熱中しすぎると、
    品が悪くなるのもたしかである。
    金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。
  • 死ぬときに残す教訓が大事なのではなく、
    生きている時の行動が大事なのだ。
  • 信用はのれんや見た目から
    得られるものではなく、
    確固たる信念から生まれる。
  • 真似をするときには、その形ではなく、
    その心を真似するのがよい。
  • 数字算出の確固たる見通しと、
    裏づけのない事業は必ず失敗する。
  • 反対者には反対者の論理がある。
    それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと
    怒ってもはじまらない。
    問題の本質的な解決には結びつかない。
  • 世の人が元気をなくしており、
    社会の発展が停滞している。
    いままでの仕事を守って間違いなくするよりも、
    さらに大きな計画をして発展させ、
    世界と競争するのがよいのだ。
  • もうこれで満足だという時は、
    すなわち衰える時である。
  • 商売をする上で重要なのは、
    競争しながらでも道徳を守るということだ。
  • 一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、
    一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
    大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。
  • 自分が信じないことは言わず、
    知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、
    自然に言葉は少なく、行動は素早くなる。