天命を知り生き方を磨き未来へつなぐ

渋沢栄一ひとづくりカレッジとは道徳と経済を両立させた経営者による
本音と本質(経営者のエッセンス)を学び、本気で”ひとづくり”に挑戦する同志が集い
全国から世界、そして未来へと繋いでいくイノベーション・プラットフォーム

ひとづくりカレッジについて

500社あまりの企業に携わり、「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家・渋沢栄一翁。
没後90年の節目である2021年。幕末から明治、大正、昭和へと激動の時代を生き抜く中で、
みんなの幸せのため数々の逆境を乗り越え、近代日本経済の礎を築きました。
くしくも、現在の日本は、新型コロナウイルスやそれに伴う経済危機、自然災害など、
先行きの見えない状態が続いており、渋沢栄一翁の生きた時代に似た状況にあるといえます。
今こそ、渋沢栄一翁の原点に立ち返り、「渋沢栄一スピリット」に触れながら、実際にその精神を
胸に様々な変革に挑戦されてきた企業の知恵を学ぶ場を提供し、新たな時代を切り拓く「ひと」を
つくるため”渋沢栄一ひとづくりカレッジ”を開始いたします。

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雲

渋沢栄一翁の名言

信用はのれんや見た目から
得られるものではなく、
確固たる信念から生まれる

  • 人は全て自主独立すべきものである
    自立の精神は人への思いやりと
    共に人生の根本を成すものである
  • 全て形式に流れると精神が乏しくなる
    何でも日々新たにという心がけが大事である
  • 一人ひとりに天の使命があり
    その天命を楽しんで生きることが
    処世上の第一要件である
  • 事業には信用が第一である
    世間の信用を得るには、世間を信用することだ
    個人も同じである。自分が相手を疑いながら
    自分を信用せよとは虫のいい話だ
  • たとえその事業が微々たるものであろうと
    自分の利益は少額であろうと
    国家必要の事業を合理的に経営すれば
    心は常に楽しんで仕事にあたることができる
  • 金儲けを品の悪いことのように考えるのは
    根本的に間違っている
    しかし儲けることに熱中しすぎると
    品が悪くなるのもたしかである
    金儲けにも品位を忘れぬようにしたい
  • 死ぬときに残す教訓が大事なのではなく
    生きている時の行動が大事なのだ
  • 信用はのれんや見た目から
    得られるものではなく
    確固たる信念から生まれる
  • 真似をするときには、その形ではなく
    その心を真似するのがよい
  • 数字算出の確固たる見通しと
    裏づけのない事業は必ず失敗する
  • 反対者には反対者の論理がある
    それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと
    怒ってもはじまらない
    問題の本質的な解決には結びつかない
  • 世の人が元気をなくしており
    社会の発展が停滞している
    いままでの仕事を守って間違いなくするよりも
    さらに大きな計画をして発展させ
    世界と競争するのがよいのだ
  • もうこれで満足だという時は
    すなわち衰える時である
  • 商売をする上で重要なのは
    競争しながらでも道徳を守るということだ
  • 一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて
    一国の為に発する怒りは大いなる怒りである
    大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す
  • 自分が信じないことは言わず
    知ったからには必ず行うという思いが強くなれば
    自然に言葉は少なく、行動は素早くなる
  • 人は全て自主独立すべきものである
    自立の精神は人への思いやりと
    共に人生の根本を成すものである
  • 全て形式に流れると精神が乏しくなる
    何でも日々新たにという心がけが大事である
  • 一人ひとりに天の使命があり
    その天命を楽しんで生きることが
    処世上の第一要件である
  • 事業には信用が第一である
    世間の信用を得るには、世間を信用することだ
    個人も同じである。自分が相手を疑いながら
    自分を信用せよとは虫のいい話だ
  • たとえその事業が微々たるものであろうと
    自分の利益は少額であろうと
    国家必要の事業を合理的に経営すれば
    心は常に楽しんで仕事にあたることができる
  • 金儲けを品の悪いことのように考えるのは
    根本的に間違っている
    しかし儲けることに熱中しすぎると
    品が悪くなるのもたしかである
    金儲けにも品位を忘れぬようにしたい
  • 死ぬときに残す教訓が大事なのではなく
    生きている時の行動が大事なのだ
  • 信用はのれんや見た目から
    得られるものではなく
    確固たる信念から生まれる
  • 真似をするときには、その形ではなく
    その心を真似するのがよい
  • 数字算出の確固たる見通しと
    裏づけのない事業は必ず失敗する
  • 反対者には反対者の論理がある
    それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと
    怒ってもはじまらない
    問題の本質的な解決には結びつかない
  • 世の人が元気をなくしており
    社会の発展が停滞している
    いままでの仕事を守って間違いなくするよりも
    さらに大きな計画をして発展させ
    世界と競争するのがよいのだ
  • もうこれで満足だという時は
    すなわち衰える時である
  • 商売をする上で重要なのは
    競争しながらでも道徳を守るということだ
  • 一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて
    一国の為に発する怒りは大いなる怒りである
    大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す
  • 自分が信じないことは言わず
    知ったからには必ず行うという思いが強くなれば
    自然に言葉は少なく、行動は素早くなる

第一国立銀行頭取だった渋沢栄一は、割引手形審査のための割引委員となった

渋沢栄一は東京商工会議所の創設の中心的役割を担った

スペシャルコンテンツ

渋沢栄一翁ゆかりの企業団体

90秒メッセージ

メッセージを見る

発起人

小島進
清水伸樹
田中雅也
  • 深谷市長小島 進

    小島 進

    渋沢翁の顕彰のさらなる推進のため、新たに、
    「渋沢栄一ひとづくりカレッジ」
    プロジェクトを開始いたします。

    500社あまりの企業に携わり、
    「日本資本主義の父」と呼ばれる実業家である
    渋沢翁の中心にあった「ひとづくり」に
    焦点をあて、その知恵を学び未来を切り拓く
    人材を育てることを目指し、事業を実施して参ります。

    大河ドラマで渋沢栄一の母ゑいが言った
    「あんたがうれしいだけじゃなくて、
    みんながうれしいのが一番なんだで」
    という台詞がありますが、これを形にし、
    また全国各地へと行動しながら、
    出会いやご縁を繋いでいきたい。

    単純な官民連携ではなく、
    大手企業とベンチャー企業が
    それぞれの知恵とご縁を融合させていくことで、
    本プロジェクトの成功を導いていくことが
    できると信じています。

  • 東京海上日動 埼玉支店長清水 伸樹

    清水 伸樹

    当社の創業は1879年、
    渋沢翁は創業発起人の1人でした。
    経営が厳しくなった1894年に
    渋沢翁が取締役として経営陣に入り、
    当社の中興の祖と語り継がれる人材を
    発掘しました。

    そのDNAが脈々とつながり、渋沢翁の
    生誕の地である深谷でできることはないかと
    相談し、今回のプロジェクトが誕生しました。

    我々の保険の仕組みを使って挑戦を
    支える提案や企業支援をしながら、
    そこで得たノウハウも横展開し、全国に、
    そしてグローバルに、深谷発の
    ひとづくりのビジネスにつなげていきたい。

    健康経営や新型コロナ対策など、
    企業を取り巻く様々なリスクに対して
    当社のソリューションを提供して
    「社会課題の解決」を図り、
    地域のお役に立ちたいと考えています。

  • チエノワ代表田中 雅也

    田中 雅也

    私達は創業100年を超える「長寿企業」の
    英知を残すプロジェクトに4年前から
    東京海上日動さんと取り組み、
    850社4000人を取材してきました。
    幾多の困難を乗り越え地域と共に発展してきた
    長寿企業には唯一無二の知恵があり、
    その学び場を作りたいと考えていたとき、
    このお話を頂きました。

    深谷から日本全国、そして世界へと
    知恵の和を繋ぐプラットフォームの
    構築を目指していきます。

    本プロジェクトのポイントは以下3つ。
    「企業の失敗体験」
    「オンラインとリアルの双方向」
    「危機を乗り越えた会長、バトンを受け継いだ社長、
    経営トップではない番頭の3方向」。

    2040年、(渋沢翁)生誕200年に向けて
    「論語と算盤」という抽象的なものを目に見える
    形で残し、活かし合える仕組みをつくるべく、
    短期・中期・長期の計画にて推進して参ります。