#01 渋タイムズ:5/21(土)水戸徳川ツアー

<渋タイムズ発足>

この度、渋沢栄一翁の顕彰かつひとづくりカレッジプロジェクトの推進のために、
埼玉県深谷市の小島市長を中心とした「渋沢栄一ひとづくりカレッジメンバー」が
日本全国の渋沢栄一翁ゆかりの企業や団体と対話する企画「渋タイムズ」を立ち上げました。

<渋タイムズ#01:水戸徳川ツアー>

記念すべき第一回目は、茨城県水戸市を巡りました。

日程:5/21(土)
タイムスケジュール:
12時〜13時 中川楼&水戸市長との会食
13時〜14時 弘道館訪問
14時〜15時 徳川ミュージアム訪問

~渋沢栄一ひとづくりカレッジメンバー~
小島進(埼玉県深谷市長)、村岡正巳(深谷商工会議所会頭)、徳川斉正(水戸徳川家第15代当主)、
清水伸樹(東京海上日動火災保険埼玉支店長)、田中雅也(チエノワ代表取締役社長CEO)

~今回の出会い~
高橋靖さん(茨城県水戸市長)

<渋沢栄一翁と水戸との繋がり>

渋沢栄一翁は、水戸藩主・徳川斉昭の実子で15代将軍となった一橋慶喜に仕え、
1867年には、慶喜公の弟で、水戸藩主になる昭武に同行して渡欧するなど、水戸とも深いご縁があります。
そんな水戸で、老舗の鰻屋・中川楼、日本最大規模の藩校・弘道館、
水戸徳川家に伝わった貴重な史料が集まる・徳川ミュージアムを訪れました。

~中川楼&水戸市長との会食~
創業1822年(文政5年)、鰻の料亭「中川楼」へ。
水戸市長も公務の合間にランチをご一緒くださいました。
水戸市長から、水戸の特産物に「柔甘ねぎ(やわらかねぎ)」があると紹介され、ねぎ談義で盛り上がりました。
昨年放送された大河ドラマ「青天を衝け」の舞台となった水戸市と深谷市、市長同士で今後の連携も確認し合っていました。

※写真撮影時のみマスクを外しております。

○ 水戸 中川楼(https://geam100.gorp.jp/
創業:文政5年(1822)
住所:〒310-0026  茨城県水戸市泉町3-5-6
創業以来190年余り、渋沢栄一翁とゆかりのある水戸市を代表する、老舗鰻屋のひとつ。
中川楼の鰻蒲焼は、維新の志士や横山大観、小川芋銭といった多くの文人に愛されてきており、
受け継がれてきた伝統の技とおもてなしの心を愉しむことができる。

~弘道館~
渋沢栄一ひとづくりカレッジプロジェクトは、渋沢栄一翁の中心にあった「ひとづくり」に焦点をあてたものです。
渋沢栄一翁と水戸徳川家との繋がりは、両者とも「ひとづくり」に尽力したという共通点があります。

弘道館は、約400年前に第9代藩主徳川斉昭公が推進した藩政改革の重要施策のひとつとして開設されました。
弘道館の名前の由来は、論語・衛霊公(えいれいこう)第十五の「子曰く、人能(よ)く道を弘む。道人を弘むるに非(あら)ず」からつけられています。

人が道(道徳)をつくり広めるのであって、道(道徳)が人をつくり広めるものではない。
だからこそ”ひとづくり”が大切であると徳川斉昭公は考えていました。

◯弘道館(https://www.ibarakiguide.jp/kodokan.html
創設:天保12年(1841)8月
住所:〒310-0011  茨城県水戸市三の丸1-6-29
水戸藩の藩校として、第9代水戸藩主徳川斉昭によって創設される。
「教育によって人心を安定させ、教育を基盤として国を興す」という理念のもと、弘道館の学問は全国に広まって、明治維新の原動力となり、日本の近代化に貢献した。

~徳川ミュージアム~
東京海上日動火災保険㈱の常勤顧問であり、水戸徳川家第15代当主である徳川斉正さんより、直々に徳川ミュージアムのツアーをしていただきました。

水戸藩第2代当主である徳川光圀公が編纂した「大日本史」の草稿本など、日本の歴史に大きな影響を及ぼした貴重な展示品を観覧しました。

徳川ミュージアム(http://www.tokugawa.gr.jp/
設立:昭和52年(1977)
住所:〒310-0912 茨城県水戸市見川1-1215-1
水戸徳川家13代当主徳川圀順公が、伝来の大名道具や古文書類を寄贈して設立。
徳川家康公を始め、歴代藩主・当主
の遺品など約6万点を収蔵する他、史跡建造物も管理している。

渋沢栄一ひとづくりカレッジプロジェクトの推進のため、今後とも、お力添えの程よろしくお願いいたします。

渋沢栄一翁の名言

信用はのれんや見た目から
得られるものではなく、
確固たる信念から生まれる

  • 人は全て自主独立すべきものである。
    自立の精神は人への思いやりと
    共に人生の根本を成すものである。
  • 全て形式に流れると精神が乏しくなる。
    何でも日々新たにという心がけが大事である。
  • 一人ひとりに天の使命があり、
    その天命を楽しんで生きることが、
    処世上の第一要件である。
  • 事業には信用が第一である。
    世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
    個人も同じである。自分が相手を疑いながら、
    自分を信用せよとは虫のいい話だ。
  • たとえその事業が微々たるものであろうと、
    自分の利益は少額であろうと、
    国家必要の事業を合理的に経営すれば、
    心は常に楽しんで仕事にあたることができる。
  • 金儲けを品の悪いことのように考えるのは、
    根本的に間違っている。
    しかし儲けることに熱中しすぎると、
    品が悪くなるのもたしかである。
    金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。
  • 死ぬときに残す教訓が大事なのではなく、
    生きている時の行動が大事なのだ。
  • 信用はのれんや見た目から
    得られるものではなく、
    確固たる信念から生まれる。
  • 真似をするときには、その形ではなく、
    その心を真似するのがよい。
  • 数字算出の確固たる見通しと、
    裏づけのない事業は必ず失敗する。
  • 反対者には反対者の論理がある。
    それを聞かないうちに、いきなりけしからん奴だと
    怒ってもはじまらない。
    問題の本質的な解決には結びつかない。
  • 世の人が元気をなくしており、
    社会の発展が停滞している。
    いままでの仕事を守って間違いなくするよりも、
    さらに大きな計画をして発展させ、
    世界と競争するのがよいのだ。
  • もうこれで満足だという時は、
    すなわち衰える時である。
  • 商売をする上で重要なのは、
    競争しながらでも道徳を守るということだ。
  • 一家一人の為に発する怒りは小なる怒りにて、
    一国の為に発する怒りは大いなる怒りである。
    大いなる怒りは、国家社会の進歩発展を促す。
  • 自分が信じないことは言わず、
    知ったからには必ず行うという思いが強くなれば、
    自然に言葉は少なく、行動は素早くなる。